『読者のかゆいところに手が届く本』をモットーに幅広いジャンルで本を出版しています。

出版は企画が9割 仕事につながる出版とつながらない出版

本を出版して読者の役に立ち、自分の仕事の役にも立つ。win-winの出版をめざす。

書籍編集者が教える 出版は企画が9割
仕事につながる出版とつながらない出版

出版は企画が9割_カバー画像

 著 者  山田 稔
 価 格  1650円(税込)
 発刊日  2021.12.20
  ISBN   978-4-905084-49-5
 総頁数  248

 

 

 

 

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たくさんの著者を輩出して見えてきたこと

著者の山田氏は25年間書籍編集者として1000冊以上の出版に関わり、15年前からは書籍編集者の傍ら、出版実現コンサルタントとして新たな著者を発掘する活動も開始し、全国津々浦々から200人以上の著者を輩出してきました。

今回、この本にはそんな山田氏が培ったノウハウの中から、出版してビジネスを加速させるために必要なノウハウを抽出し、これから出版を目指したい人にもわかりやすく体系化してまとめてあります。

「出版したらビジネスが加速します」「名刺代わりに出版しましょう」などと吹聴している人にそそのかされ、意味のないどころかマイナスになるような出版をした人をたくさん見てきた山田氏が、これ以上そんな不幸な著者が生まれないようにこの本を書きあげました。

読者の役に立つのは当たり前。自分の仕事にもしっかりつなげつなげる方法

出版してビジネスを加速させるためには、読者の悩みにしっかり応え、信頼を獲得しなければなりません。ところが、名刺代わりの出版で果たして読者の信頼は獲得できるでしょうか? もちろん、答えはノーです。

ただ、逆に言えば、読者の悩みにしっかり応え、読者の信頼を獲得できるような企画で出版することができたのであれば、出版してビジネスを加速させることは可能です。ただし、出版してビジネスを加速させるためには、それなりの企画を立てる必要があります。つまり、出版してビジネスを加速させるためには、企画が9割ということです。

順序立ててしっかり解説

長年の経験を反映した有効な手法を体系立てて解説しています。

●CHAPTER 1 商業出版でビジネスを加速させる方法
まずは、商業出版でビジネスを加速させるための基本を知ってもらいます。
実際に出版がビジネスを成長させるきっかけになった経験者の声も掲載しています。

●CHAPTER 2 ビジネスを加速させる企画の考え方
ここが本書の肝になります。ビジネスを加速させるためにはどのような企画にすればいいのか。
知っているといないとでは、大違いです。

●CHAPTER 3 出版社に採用される出版企画書とは
出版社が採用したくなる企画書をお教えします。
たくさんの企画書を実際に通してきた編集者だからわかることがあります。

●CHAPTER 4 出版社への出版企画書の売り込み方
売り込み方にも、もちろんコツがあります。
普通に郵送しただけでは、永遠に採用されることはないでしょう。。

●CHAPTER 5 ビジネスが加速する書籍の原稿の書き方
実際に企画が決まってからの書き方にも言及しています。
ブログを書くのとはわけがちがいますから、大変苦労します。ぜひ知っておいてもらいたい内容です。

●CHAPTER 6 刊行された書籍の売り方・使い方
無事、出版できたとしてもそれで終わりではありません。
著者にできる販促やさらなる出版をめざしましょう。

自分のためになる出版をしよう

もし、本気で出版してビジネスを加速させたいのであれば、その企画の立て方を知りたいとは思いませんか?
それとも、まだビジネスにつながらないばかりか、逆ブランディングになってしまいかねない出版を目指しますか?

この本は出版してビジネスを加速させたい人に向けた本であって、
出版してベストセラー著者になりたいという人にはあまり意味がありません。
出版してビジネスを加速させたい人だけお読みいただけたらと思います。

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目次

CHAPTER 1 商業出版でビジネスを加速させる方法

01 商業出版でビジネスを加速させるために
02 ベストセラーを狙う一般書より手堅い実用書が狙い目
03 出版社はビジネスで書籍を出版している
04 商業出版を目指すなら電子出版に手を出さない
商業出版でビジネスを加速させた著者の声
事例1 継続して出版することで高まる権威性。
周囲からの評価が変わり、有名企業の仕事も舞い込むように。
田村憲孝
事例2 無名だった自分の地位を一気に引き上げた出版。
今では、全国からのオファーが絶えません。
株式会社PROPO 中尾豊
事例3 出版して約1カ月で重版し、2冊目を出版。
これまでになかった高額な仕事も任せていただけるようになりました。
株式会社MARKELINK 堤建拓

CHAPTER 2 ビジネスを加速させる企画の考え方

01 そもそもビジネスを加速させる出版企画とは
02 あなたのビジネスを加速させることを目的にする
03 ターゲットは抱えている悩みか欲求から考えるといい
04 ターゲットが探している情報を先回りする
05 ターゲットから信頼される企画にするために
06 セミナーを開催して商業出版を目指してみる

CHAPTER 3 出版社に採用される出版企画書とは

01 出版社に採用される出版企画とは
02 出版企画書を自分で書く場合の注意点
03 出版企画書の必須項目ごとの書き方
04 「まえがき」は先に書いておくとブレなくなる

CHAPTER 4 出版社への出版企画書の売り込み方

01 とことん商業出版にこだわるべき理由
02 あなたの書籍を出版してくれる出版社を選ぶ
03 出版社にアプローチして出版企画を売り込む
04 編集者を味方につけるための付き合い方

CHAPTER 5 ビジネスが加速する書籍の原稿の書き方

01 書籍の原稿には書き方がある
02 原稿執筆の準備を整える前に用意しておくこと
03 原稿執筆はいきなり書き始めずにしっかり準備する
04 編集者だけが知っている原稿を書くためのコツ
05 書き終わった原稿は少し寝かしてから推敲する
 

CHAPTER 6 刊行された書籍の売り方・使い方

01 商業出版は書籍を刊行されて終わりではない
02 出版した書籍は自分でしっかり販促しよう
03 出版した書籍を使ってビジネスを加速させる
04 二冊目、三冊目の商業出版を目指そう!
 

著者プロフィール

山田 稔(やまだ みのる)
現役書籍編集者、出版実現コンサルタント
千葉県出身ブラジル育ち。出版社で勤務後、編集プロダクションとして独立して20年以上書籍編集者として活動中。その間、1000冊以上の実用書の制作に携わる。
また出版実現コンサルタントとしても活動しており、圧倒的な商業出版実現率を誇る。なかでもビジネスにつながる企画立案には特に定評があり、著者の出版後の飛躍に大いに貢献している。
大好評の出版セミナーは、受講料(2日間3万円)だけで企画書添削から出版社へ売込までを完全サポート。全国の参加者から著者を輩出し、数々のベストセラーも手がける。
自らも著者として活動中。著書には『ひとりではじめるコンテンツビジネス入門』(つた書房)がある。

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