『読者のかゆいところに手が届く本』をモットーに幅広いジャンルで本を出版しています。

はじめてでも書ける! ブックライティング実践講座

企画・執筆・出版を成功させる最短ルート

はじめてでも書ける!
ブックライティング実践講座

 著 者  西田 かおり・遠藤 美華
 価 格  1760円(税込)
 発刊日  2025.4.3
  ISBN   978-4-905084-92-1
 総頁数  256

 

 

 

 

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「本を書きたい」を「書けた!」に変える、実践的な執筆バイブル。

「本を書きたい。でも、どう始めていいのかわからない。」
そんな風に思ったことはありませんか?
SNSの発信やブログ、講演やセミナーを通じて、伝えたいことはたくさんある。
でもそれを“本”という形にするとなると、一気にハードルが上がったように感じる人も多いはずです。
企画、素材集め、目次の構成、執筆、推敲、校正、出版――本が世に出るまでには、数々の工程が存在します。
そして、どの工程も一人でやろうとすると、迷いと不安がつきまとうものです。
「これで合ってるの?」「どこから手をつければいい?」「最後まで書ける気がしない……」
そんな悩みに直面したとき、道標となる一冊があったなら――。

本書『はじめてでも書ける! ブックライティング実践講座』は、
そんな「書きたいけど、書けない」あなたに向けた実用書です。
著者の西田かおりさんと遠藤美華さんは、10年以上にわたり、現役のライター・ブックライターとして活動し、多くの著者とともに本づくりを支えてきました。
彼女たち自身も「本を書く」という夢を抱きながら、不安や戸惑いと向き合い、
試行錯誤を重ねて一歩ずつ前進してきた経験を持ちます。
本書には、そんな彼女たちの「現場の知恵」と「実践ノウハウ」が惜しみなく詰め込まれています。

本書の特徴は、「執筆の始め方」から「書き上げるまで」のすべてのプロセスを、
読者の目線で丁寧にガイドしてくれる点です。
たとえばこんなことがわかります。

  • 企画をどう立てればいいか?
  • 素材はどうやって集め、どう整理すればいい?
  • 目次や構成はどんな手順で作ればいい?
  • 書きやすいプロットの立て方とは?
  • 執筆に集中するための環境づくり、モチベーション維持のコツ
  • 推敲や校正の際に意識すべき「読者目線」
  • 編集者やブックライターとのスムーズな連携方法

さらに、「原稿は体力勝負」「推敲は最低でも3日寝かせて」など、
現場でしか知り得ない“リアルな執筆の裏側”にも踏み込んでいます。

この一冊は、単なる執筆マニュアルではありません。
孤独になりがちな執筆という作業に、やさしく寄り添ってくれる一冊です。
まるで傍らに編集者や経験豊富なライターがいて、「大丈夫、ここをこうすればいいよ」と
声をかけてくれるような安心感があります。
本書を手に取ることで、これまで「どう書けばいいかわからない」と立ち止まっていた方は、
「なるほど、こうすればいいのか」と光が差すような感覚を得るでしょう。
「自分には無理かもしれない」と感じていた人も、気づけば「書けそう」という自信が芽生えているはずです。
また、執筆に対して漠然とした不安を抱いていた方も、本書を読むことで全体の流れと段取りが明確になり、安心して筆を進められるようになります。
企画を温めてきた方も、出版社と契約したばかりで不安を抱えている方も、
あるいは初めてブックライティングの依頼を受けたライターの方も、
本書に書かれている知識と技術はすぐに実践できる具体性に満ちています。

本書は、以下のような方に特におすすめです。

  • はじめて本を書く予定があるが、何から手をつけていいかわからない人
  • 編集者や出版社から「書きませんか?」と声をかけられたけれど不安なライター
  • クライアントに頼まれて本を書くことになったブックライター
  • 自分の専門性や経験を“本”としてまとめたいビジネスパーソン・講師・士業の方
  • 出版をきっかけに、専門家としての信頼を高めたい人

「本を書く」ということは、人生において大きなターニングポイントとなる出来事です。
出版を通じて、人からの見られ方が変わる、ビジネスの幅が広がる、影響力が高まる――
そうした経験を、実際に著者となった多くの人たちが実感しています。
あなたも、その一歩を踏み出してみませんか?
『はじめてでも書ける!ブックライティング実践講座』は、あなたが「本を書ける自分」に変わるための最初の一冊。
本づくりのプロセスを正しく知り、自信を持って書き進めたい方は、今すぐ本書を手に取ってください。あなたの言葉を、待っている読者が必ずいます。

 

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目次

Chapter01 本を書く前に知っておきたいこと

01 本の著者になるってどういうこと?
02 これから出版する本は、どんな本になる?
03 ブログが書ければ、本を書くのは余裕?
04 執筆は任せることもできる
05 本づくりに関わる人たちと役割
06 執筆開始後の生活はどう変わるか?

Chapter02 著者が知っておきたい本づくりの基礎知識

01 本を書く流れとスケジュール
02 本の素材集め
03 目次・プロットをつくる
04 原稿を執筆する
05 推敲と校正をする

Chapter03 原稿の素材の集めかた

01 読者を満足させる素材を集めるコツ
02 素材集めは人の力を借りていい
03 実用書は再現性を重視しよう
04 類書はどこまで参考にできる?
05 自分の主張に説得力を持たせるコツ
06 ライターからインタビューを受ける場合

Chapter04 目次とプロットをつくろう

01 何もないところから目次をつくるコツは
02 集めた素材を整理し目次にはめていこう
03 プロットの中身をつくり込もう
04 プロットに読者の感情を書き込んでおこう
05 完成したプロットを確認しよう
06 プロットシートの使いかた
 

Chapter05 原稿を書いていこう

01 原稿は書けるときに、力尽きるまで書く
02 本の原稿を書く上で気をつけたいこと
03 読みやすい文章、わかりやすい文章、おもしろい文章
04 見出しの書きかたを工夫しよう
05 図のある原稿の書きかた
06 生成AIは使ってもいい?
07 まえがきとあとがきの書きかたは?

Chapter06 推敲と校正、本が出るまで

01 書いた原稿を推敲しよう
02 原稿を納品しよう
03 校正でやることと心構えについて
04 著者プロフィールと特典ページの書きかた
05 本のタイトルと表紙は、いつ、誰が決める?
06 SNSの発信は、どこまで許される?

著者プロフィール

西田 かおり(にしだ かおり)
株式会社カワラバン代表取締役/書籍編集ライター
トヨタ自動車株式会社を経てライターに。フリーランスとしてWeb、書籍、社内報などの執筆を手がけた後、法人化。コンテンツ企画・コピーワーク・ライティングを軸に、企業のブランディングからマーケティングまで幅広く支援する。顧客インサイトを重ね合わせたコンテンツ制作を得意とし、これまで大手企業から中小企業まで多業種のコンテンツ制作やメディア立ち上げに関わりクライアントの課題解決に貢献する。また、ビジネス書籍の編集ライターとしても活動中。これらの経験を基に、商工会議所や企業等で講演活動も行っている。

遠藤 美華(えんどう みか)
ライター/ブックライター 北海道札幌市在住。東京都新宿区出身。結婚を機に、東京から札幌へ転居。子育てが落ち着いた2014年からライター。ブログやSNSを使いウェブで集客して受注するスタイルで、取材に基づいて人物のストーリーを執筆し、個人事業主や小規模事業者などのブランディングを図るプロフィールライターとして活動を開始。手がけた案件は、まもなく600件を超える。2021年からブックライター。現在まで進行中のものを含め、12冊の執筆実績がある。2022年から網走市史、秩父別町史などの市町村史の執筆者として参画する。講師実績は、もっと稼げるライターにステップアップする方法(オンライン)、プロフィール作成講座(札幌・東京・兵庫・愛知・オンライン)、読まれる文章の書き方講座(札幌・東京)、ブログ勉強会(札幌)、自分史作成講座(札幌)など。

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